なんてゆーかカオスです。
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まずはこれ。
『燃えるスカートの少女』
(角川文庫)
三茶のTSUTAYAでジャケ買いしたんだけども、
読んでみたら大当たり!!
これは彼女のデビュー作で、全部で16の話が入った短編集。
なんと98年ニューヨークタイムズ紙で、注目の一冊に選ばれたそう
どの話もかなりぶっ飛んだファンタジーなんだけど、
なぜかすごくリアルで、痛くて、心に沁みる。
最初の「思い出す人」は、恋人が突然
猿→海亀→・・・
と逆進化してしまう話。
こんなシチュエーション絶対ありえないのに、
主人公の女の子の妙な冷静さ、切なさに共感してしまう。
一番のお気に入りは「指輪」という話。
泥棒に恋した女の子が、一緒に盗みに入った先で
砂糖缶の中からルビーの指輪を見つけるんだけど、
それを指にはめていたら、指に赤く色がついて取れなくなっちゃう。
そしてどんどん事が大きくなっていく・・・!
この話は可愛いラブストーリーで、
一応ハッピーエンド

他には、お母さんのお腹から、前に亡くなったはずのおばあちゃんが生まれてくる話とか、戦争で唇を失って帰ってきた夫の話、火の手と氷の手を持つふたりの少女の話などなど、どれも衝撃的。
しかーし、彼女の本は子どもには絶対読ませられない内容なので、
大人だけの楽しみですな(笑)
そして次はこれ。
『Willful Creatures』
(邦題:わがままなやつら)
こちらは、彼女の短編集第2作目。
全部で15の話が入っていて、今は辞書を引きつつ 2つめの話
「End of the Line」(終点)を読んでおります。
その話では、大男がペットショップで籠に入った小人を買うんだけど、
小人さんがうるさすぎるので、いつの間にか虐待方面へ進行中(´×`)
飲み水にこっそり薬混ぜたり、
マスキングテープでぐるぐる巻きにしたり
冷蔵庫で一時間、それからオーブンに10分入れたり、
放り投げてみたり・・・
小人さんは心身ともにボロボロです。
これ普通死んでるだろー。
これから先どうなるんでしょうか、オソロシヤ
今日朝日新聞で読んだんだけれども、
大阪に大阪城ならぬ『小坂城』というものがあるらしいです。
美容室を営む人が近所の廃材でもって
自分の家の上に天守閣建てちゃったんですね、これが。
その城主さまは、騙し絵を駆使して家の中までお城風に
しちゃったそうです。
こういう風に個人が建てた建築(セルフ建築)として、
日本だと他に『沢田マンション』というのがございます。
ほとんど設計図なしに増築し続けてる、
緑豊かな白いマンションです。
別名「軍艦島」だそうです。
高知県にあるのだけれども、なんともカオスで
素敵なので、いつか行ってみたいデース。
そしてフランスだと『シュヴァルの理想宮』がございます。
郵便配達人のシュヴァルさんが石につまづいたことがきっかけで、
石を33年間積み上げ続け、とんでもない宮殿を造っちゃったわけです。
いやぁ、建築はロマンです♪
以上、人間はやればなんでも作れちゃうんだねっていうお話でした
勝手にリンク張ってみたので、よかったら見てね。

(←昨日見たばっかのくせに)




今日は六本木に行ったよ~。
東京ミッドタウン内のサントリー美術館で
「Japan 蒔絵」展を見ました
こんなにたくさんの製品がすごい昔に海渡って
フランスとかイギリス行ってたんだなぁと思うと、
「マリーアントワネット絶賛!」も納得ですわ


