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マルメロビヨリ

なんてゆーかカオスです。

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レ・ミゼラブル2011

帝国劇場で、6年ぶりにレミゼを見てきました。
サントラを聴きながらこの記事を書いていますが、未だのぼせています//
日本でこれ以上素晴らしいミュージカルの舞台が他に存在するだろうかーー!??
国産ミュージカルではないけど、日本なりのレミゼがあって、ここから数々の素晴らしい俳優さんが輩出されて・・・!しかも、本日15日の昼公演はe+の貸切公演で、帝国劇場100周年記念スペシャルキャストの回でした!!!★つけた俳優さんは、なんと1987年の初演メンバー1階G列という奇跡の席とれたし!

ジャン・バルジャン:今井 清隆
ジャベール:鹿賀 丈史★
エポニーヌ:島田 歌穂★
ファンテーヌ:岩崎 宏美★
コゼット:神田 沙也加
マリウス:石川 禅
テナルディエ:斎藤 晴彦★
テナルディエの妻:鳳 蘭★
アンジョルラス:岡 幸二郎
司教:林 アキラ★

今井さんは安定感抜群の歌声で、包容力のあるバルシャンでした。
鹿賀さんは、威厳と貫禄を備えた演技で、存在感がものすごい。60歳とは思えないパワーでした。
島田さんは・・・まさにエポニーヌがそこにいる!という感じでしたね。初演から24年経っていても、細くて可憐な女の子に見えました。実は、彼女の『On My Own』が聴きたくて、今回のチケットとったんです。以前、「徹子の部屋」に出ている島田さんを見たとき、なんてキラキラした目で、少女のように話す人なんだろう!と思って。Youtubeで「On My Own」の動画を繰り返し見ていたので、今日はその光景が現実に目の前にあって、本当に胸がいっぱいでした。島田さんは、英国主催『ロイヤルバラエティパフォーマンス』に日本の俳優・歌手として初めて 招待されて、エリザベス女王の前で『On My Own』を披露したこともあります。世界のエポニーヌですね♪
岩崎さんは、情感豊かなファンテーヌでした。この24年の間に、本当にお母さんになって、演じるときの想いも変わったそうです。
神田さんは、松田聖子の娘さんですが、小鳥のような若々しい歌声でした。いつの間にか、舞台の活動がメインになっているような。今後の活躍も楽しみです。
鳳さんは、生き生きとした演技で、愉快でした。性悪なおばさんの役なんで(笑)

ああ、書いているとだんだん止まらなくなってくるので、ほどほどにしないとね。

レミゼは、バリケードやらいろんな装置が出たり引っ込んだり、場面の転換も早いのに、俳優さんの細かい動きや、動きの全体のバランスが見事。全てが完成されている!!!それぞれの役の見せ場があって、名曲ばかりだし、全然飽きません。

人間の汚い部分や、フランス革命の血なまぐささが描かれているところも、大事ですね。犠牲になった人々の屍の上に成り立つ自由だということが、ズシーンときます。。フランス国歌の歌詞もすごいしね・・・。 

運よくこの世に残された者としては、亡くなった人の遺志を重荷に感じるのではなく、明日への力として前向きに生きていきたいですね!ん、何言いたいのか自分でも分からなくなってきたww



今回よかったのは、母を連れて行けたことかな。前回は、母が兄にチケット譲っちゃって、しかも私が感動して泣いてる横で、兄寝てたんだよね!

ラストのバルジャンが亡くなるシーンで、母号泣してました。やっぱりねって思ったけど、ハンカチ探すのにガサゴソガサゴソするのはやめてくれ!って思いました(笑)いいとこだったのに←

始終涙目でしたが、私もラストで涙腺決壊しました。歳とるほど涙もろくなるのは、それだけ思い出してしまうことが多くなるからで、しょうがないんじゃないかな!と自分を正当化。


ジョン・ケアードによる演出は今回で「さよなら」です。次回からは別バージョンになります。




おー、森久美子さん。山崎育三郎イケメン。


中山エミリさんだ。


島田さんやで。こども店長ガブのは探すの忘れてもうた。。


カテコでは、今井さん、鹿賀さんのトークが聞けてよかったなぁ。
「スペシャルなのは、年齢です!!」

お花、微妙にキャッチしそこねて足元落ちたんだけど、隣のお姉さんが譲ってくれた。ありがたうw
201105151926000.jpg


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Jesus Christ

先日、劇団四季の『ジーザス・クライスト=スーパースター(エルサレムバージョン)』を自由劇場で見てきました。一緒に行かれなかった友人、ごめんなさい
Sだけどあんまりいい席残ってなくて、2列目の一番左端の席でした。舞台には近かったけど、前に人が被っちゃって見づらかった;

劇場では、当日のキャスト表を真顔で撮影するおばさま方多し。
自由劇場でやる演目ってコアなファンが多そうw


この作品は、イエス・キリスト(ジーザス・クライスト)が十字架にかけられるまでの最後の7日間を描いたロックミュージカル♪作曲は、オペラ座やキャッツで有名なアンドリュー・ロイド・ウェバーです。なんとな~くキャッツっぽい曲調のところがあって、私の脳内では猫が踊り出しました(笑)


<ざっくりとあらすじ>
今からおよそ2000年前、ローマ帝国領のパレスチナ。圧政に苦しんでいた人々は、奇跡をも起こすというジーザスを「神の子」として崇め、新しい教えを支持するようになります。しかし、弟子の一人であるユダは、ジーザスが「ただの人」だとばれたときに、人々がそれを許すはずがないと考え、彼らの怒りによってジーザスが押しつぶされてしまうだろうと予見します。ジーザスを誰かが追い詰めるなら、俺がやる!ということで、ユダはジーザスを裏切る決心をします。そしてユダは、ジーザスのことを邪魔だと思い始めていたユダヤ教の司教、ローマ帝国総督にジーザスの居場所を教えてしまいます。捕えられ、嘲笑されながらも抵抗しないジーザス。今では無力な姿をさらす彼に人々は失望し、彼を十字架にかけろと叫び続けます。

話の筋としていまいち理解できないところがあるんだけど、私は聖書を読んだことがないので、ここでは深入りしません。

でも、ユダがジーザスのこと愛してるのは分かるけど、この思考経路がよく分からないなぁ。ユダがジーザスの居場所を教えたときに、最初は金なんかいらないといっていたのに結局銀貨30枚貰っちゃうし。それまでジーザスを支持していた人々が、最後は彼に向かって石を投げ始めるというのも・・・。うーん?


ジーザスが背中に十字架を背負って歩くとシーンでは、自殺したユダがパンクな格好で再登場し、女性3人を従えてこのテーマソングを歌います

私は理解ができない
大きな事を しなければこんなにならずにすんだのに
(中略)
ジーザス・クライスト=スーパー スター
誰だ、あなたは誰だ
ジーザス・クライスト=スーパースター
あなたは自分のことを聖書のとおりと思うの

・・・驚きの歌詞だよねぇ「スーパースター」という言葉は、ジーザスへの追従者の気持ちを表したもので、風刺ではないとのことですが、この歌を聴くと、皮肉にしか思えないなぁ。

私はこのミュージカルを見るまで、知識として「裏切り者のユダ」しか知らなかったけど、ユダの目線から見ると、また違ったものが見えてきますね。作詞者のティム・ライス曰く、ユダがこのような行動に出なかったら、キリスト教というユダヤ教と別の宗教は生まれなかったかもしれないし、そんな重要な人物なのに、聖書にも歴史書にもユダに関する記述はほとんどない、とのことです。そして、自分がその場にいたら、ユダと同じことを考えるだろうと思って、ユダを軸に据えたミュージカルにしたようです。

周りが周りが皆ジーザスに心酔する中で、自分一人を信じ、行動するユダの強さはすごいですね。

常に疑う勇気をもとう、とかそんな感じのことを教職の最後の授業でも言われたような。
私は、なにか違うなぁと思っても、周りに同調してるか、ぼけーっと傍観者やってるかなので・・・駄目ですね(苦笑)


あと、一人の人間臭い人間として描かれるジーザスの姿も新鮮でした。脚が悪いのを直してくれ!病気を直してくれ!って民衆がジーザスに群がるシーンでは、「私は無力だ 。 悩める者は自分で治せ! 」とジーザスブチギレ。


話ではなく、演技の感想としては、ユダのパンクっぷりが見事!
「ジィザーース!!!」男らしい雄叫びw

ジーザスは、前半の高音が弱々しくて心配になりました。最初から死にそうだったぜ。。
中盤の、「見てくれ、私の死にざまーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」の超ロングトーンには心の中で拍手!

ほんの少ししか出てこなかったけど、ミッチーをムキムキにしたようなローマ皇帝が、太もも露わでセクシーでしたw多分笑えるとしたらこの場面w

マグダラのマリアは、とても綺麗で清潔感のある人で、素敵でした!

ちょっと退屈で意識飛んだところもあったけど、とても意義のある観劇でした。
カーテンコールは片手で数えきれないくらいやってくれて、大サービス☆


ジーザス・クライスト=スーパースター(2011東京)
エルサレムバーションの美味しいとこ取り動画。ラスト1分半があの曲。
http://www.youtube.com/watch?v=UjdGiyjtjDI
 



話変わるけど、宗教がらみってことで余談。
昨日、お寺行ってお経あげてもらったりしてきたんですが、お坊さんの口から発せられた「無常」という言葉に、とても気持ちがしっくりきました。震災のときも、会話の中で、諸行無常という言葉が出たこともあったけれど、お坊さんが言うのと、やっぱり違いますね。「人生運よね」とおっしゃっていて、どうしようもない悲しさより、前向きな開き直りの気持ちをもらったのでした。

ちょっとオネエ言葉のフランクなお坊さんでね、この間お話を聞いたときは、そのうち富士山が噴火するんじゃないかとおっしゃってましたwえっ、それ困るwでもお坊さんが言うと説得力あるw
 

レミゼ!

こども店長こと加藤清史郎くんが、今度のレミゼにガブローシュ役で出るらしいです。
<動画>


思ってたより歌えてますね。彼、前にCD出してたものね。(「かつおぶしだよ人生は」だっけ?)
2番目の子、すごく安定感ある歌声!!
ガブローシュは、死ぬところが見せ場というかなり重要な役です。

山本耕史(土方さんv)も昔この役をやっていたということで、なんと調べたら動画がありました!演技も歌もうまい!!↓
http://www.youtube.com/watch?v=zAddVrvFuhE

今年は帝劇開場100周年ということで、レミゼのスペシャルキャストは鹿賀丈史さん 、鳳蘭さん、岩崎宏美さん、島田歌穂さん方、そうそうたるメンバーです

ついでに、真綾嬢がエポニーヌ役を卒業したときの動画です!!
http://www.youtube.com/watch?v=iGq0Z9y8ZmE
私、卒業するの知らなかったんだよねぇ・・・。もう1回見に行きたかったな~。
コートを翻して去っていくシーンが忘れられない(涙)

Avenue Q

くうっ、昨年中に消化しきれなかったネタ(笑)

Adam&Anthonyのコンサートの翌日ですが、『Avenue Q』というブロードウェイの来日公演を見てきました。NYで見たことのある方は皆、アベQ面白いよと書かれているので、日本で見られて嬉しい

実際、めちゃくちゃ面白かったです!!「春のめざめ」よりも数倍過激だけど、本当にいいミュージカル♪
一言でいうと、「最高にネガティブでポジティブ」なミュージカル?

<あらすじ>公式サイトからコピペhttp://aveq.jp/index.php

これは、大学を卒業したばかりの輝く目をした青年プリンストンの物語。彼は、残高が少ない銀行口座と大きな夢を胸に、ニューヨークへと引越します。彼が住めるのは安いアベニューQの界隈だけ。けど隣人はとてもいい人ばかりです。失業中の自称コメディアンのブライアンと彼の婚約者でセラピストのクリスマス・イヴ、気のいい怠け者のニッキーと彼のルームメイトのロッド(投資銀行に務める共和党員で、ゲイ疑惑あり)、インターネット中毒でポルノ中毒のトレッキー・モンスター、そしてとてもキュートな幼稚園の先生(のアシスタント)のケイト・モンスター。そして、アパートの管理人がゲイリー・コールマン(「アーノルド坊やは人気者」とかいう昔のアメリカのドラマ?の元人気子役)。プリンストンは新しい友人らと職業、恋、そしてまだ見ぬ人生の「目的<PURPOSE>」を探し求めます。

セサミストリートみたいなパペットを役者さんが操作しながら演技するんだけど、一人の役者さんが何役も(何パペットも)演じていたり、とっても芸が細かい!!まるでパペットが生きているみたい!あ、ブライアンとクリスマス・イブはそのまま人間の役です。

主人公のプリンストンは仕事を始める前にリストラされてしまって、自分の人生の目的<PURPOSE>はなんだとう?と悩みます。そして、ケイト・モンスター(マジで毛の生えたモンスター)と恋に落ちたり、セクシーな女の人(まぁパペットだけど)にたぶらかされたり、Avenue Qの住民と交流しながら人生について考えます。最後、彼のやりたいことが見つかって、よかったねー!ってなるんだけどv


どの曲も明るいメロディーなんだけど、歌っていることはとてもシュールで、「It Sucks To Be Me」(自分ってサイテー)という曲が特にお気に入りです♪どん底な時だって、逆にそれをネタに笑い飛ばしちゃおう!サントラ買って、凹んだときにこの曲聞きたいです。

「Everyone's A Little Bit Racist」 (みんな少しは差別主義者)という曲、このタイトルはどういうこと!?って思っちゃうけど、実は深いんです。人を差別しないようにって思いすぎて皆ピリピリしているけど、自分が少しは差別主義者であることを自覚すれば、もっとリラックスして仲良くなれるんじゃない?っていうことです。アメリカならではかなぁ。

「For Now」(今だけ)っていう曲は、どんなにイヤことがあってもそれは今だけだよ!というメッセージ。「Only for now, 海老蔵!!」には吹いたwww日本アレンジ万歳です



途中、クリスマス・イブが客席に出てきて観客に寄付をつのる場面があって、お菓子とか帽子に入れてあげてる人がいました。アメリカだとお金入れるっていうから(まぁここ日本ですけど)、私は5円玉しか用意していなくて、そういう気の利いたもの用意しておけばよかったなぁ。でも「アリガト!」って笑顔で言ってもらえたからよかった^^きっと気持ちは伝わったよね。だってこのためだけに通路側4列目を確保したのだー。


建物の裏から巨大モンスターが出現したり、クリスマス・イブのドレスの電飾がピカピカ光ったり、段ボールが口をパカパカさせたり、細かいところもほんと面白いのです

とにかく元気のでるミュージカル

動画「Everyone's A Little Bit Racist」

 

牡丹亭

ごぶさたです~
ここ1週間は『図書館戦争』シリーズにどっぷりで、こちらは停滞気味でしたスイマセン^^;
本の感想はまた後日書きたいです。

23日(土)に、赤坂ACTシアターで昆劇・日中合同制作「牡丹亭」公演を見てきました。
上海万博で絶賛された舞台らしいです。
歌舞伎の女形で有名な坂東玉三郎さんの舞台を一度見てみたかったので、母についてきました。
玉三郎さん、60歳で深窓の令嬢役ですよ~!?信じられないです、すっごくお綺麗でした



「牡丹亭」は、明代の劇作家湯顕祖の代表作で、1598年頃に執筆された昆劇の最高傑作だそうです。
日中の伝統文化交流を夢見ていた玉三郎さんは2005年から度々蘇州を訪れ、中国語の中でも最も難しいといわれる蘇州語の台詞を習得したんだとか。
今まで昆劇のことは知らなかったんですが、高低差のある声の出し方がとても独特だし、これを日本人がマスターしたっていうのは凄いことだなと思いました。

歌の高音が気持ちよくて、衣装とか背景の色も鮮やかで幻想的で・・・ぼうっとしちゃいました
心地よすぎて・・・うとうとしちゃった(^q^)隣のおばちゃんも寝てたし。

寝るのは役者さんに失礼だから我慢してたんだが、基本まったりだし、ホントに素晴らしい舞台っていうのは眠くなっちゃったりするんだ!(言い訳)


で、どんな話かっていうと
杜麗娘(玉三郎)は夢の中で麗しい若者・柳夢梅に出会って恋に落ちます。
その夢の中の恋が忘れられない杜麗娘は、柳夢梅への思いを募らせるあまり、どんどん痩せちゃって、病が重くなって死んでしまいます。(恋煩いで死んじゃう人なんて初めて見た!)
それから数年後、恋のパワーで杜麗娘は奇跡の復活を遂げ、ハッピーエンド♪(なんじゃそりゃw)


いろいろぶっとんでる気がしたけど、こちらまで夢の中にいる気分になれて、よかったです
それにしても中国の色合いっていうのはホントに綺麗だなぁ~、中華衣装描きたいな、なんて思いましたv


舞台を見終わってから今の日中関係を思うと、なんだか悲しくなってしまいましたが・・・。

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社会人になりました。坂本真綾と椎名林檎が好き。

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